2021.06.11 外壁塗装ブログ
子どものころ遊んでいて、建物の壁を触ると手が白くなった経験はないでしょうか?
私は幼少期に、かくれんぼや鬼ごっこしている時など壁伝いで歩くとよく手が真っ白になっていました。
これは『チョーキング現象』と言い、
紫外線によって外壁材の表面がチョークの粉が吹いたような状態になります。
原因としては主に経年劣化ですが、
塗装の作業工程や環境にあっていない塗料をした場合はより早く出る傾向にあります。
耐久性や防水性が下がった塗膜劣化の状態の為、
放置してしまうと雨水によるカビの発生や、ひび割れに繋がってゆきます。
大切なお家を守るためにもチョーキング現象が起こった際は、
早めの外壁診断をおすすめいたします。